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まわりを海にかこまれた街、長崎。その海岸線の長さは、あの大きな北海道の次、日本で2番目に長く、港の数はなんと日本一。さらに海岸線より15㎞以上離れたところはありません。
そのむかし、江戸時代には、国外に開かれたたったひとつの港として海の向こうからあらゆる文化を受け入れてきました。そう、長崎はいまもむかしも海とくらしてきた街なのです。
その海はふたたび、おいしい「牡蠣」の産地としてあたらしい文化を長崎へもたらしつつあります。
リアス式海岸の多い長崎の海は、牡蠣にとってたいへんめぐまれた環境であることがわかりました。
山から海へと流れ込んだ養分は、植物プランクトンの養分となり、その植物プランクトンを牡蠣が取り込む。
そうやって長崎の牡蠣はゆっくりと時間をかけて山と海のめぐみをその身に蓄え、美しくぷっくりとした真牡蠣へと育ちます。
長崎牡蠣商店は長崎の自然に恵まれ、美しく、そして美味しく育った牡蠣を世界に広めたいという想いで長崎県産の牡蠣および海産物の販売を開始いたしました。
牡蠣は自然環境循環の一部となっており、海を浄化する役割をも担っています。山や川から流れ込む有機物が海の植物性プランクトンとなり、その植物性プランクトンを牡蠣が食べることで、栄養分が自然の状態より増えすぎてしまう「富栄養化」や「赤潮」の発生を抑える役割も果たしています。さらに牡蠣は1日におよそ200Lもの海水を体内に取り込んで濾過しています。いわば地球を回す循環器のような役割を担っているのです。
牡蠣と同じ様に、お客様にも自然環境循環の一部となってもらいます。
牡蠣之介のお買い上げ金額のうち、1本につき¥100が長崎の海の保全の取り組みにまわります。長崎の海の保全に役立ったおかげで、その年の牡蠣も美味しく育ち、長崎の牡蠣の生産者さんから市場へ出荷され、その牡蠣のおかげで牡蠣之介が作られます。
この取り組みはSDGsの取り組みの一環にもあたり「海の豊かさを守ろう」と同時に「パートナーシップで目標を達成しよう」にも繋がります。
食べることから始めるSDGs。一緒に長崎の牡蠣を大切にしていきませんか。
店舗名 | 長崎牡蠣商店 |
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運営会社 | 株式会社NICO CRESHIA カブシキカイシャ ニコクレシア |
法人番号 | 7310001015521 |
代表者 | 代表取締役 松本辰之介 |
所在地 | 〒850-0904 長崎県長崎市船大工町2-17サン船大工ビル301 |
連絡先 | 090-1193-7971 |
営業時間 | 平日10:00〜18:00 |
加盟団体 | 長崎商工会議所 |
当サイトで販売している商品以外にも
ご要望に合わせたロット数が購入方法もご提案できます。
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